ブレーシャ②

 ブレーシャ街歩き編

1.Castello di Brescia

ブレーシャの旧市街の丘には城がある。もともとは中世の要塞だったものがそのまま残っており、今はちょっとしたピクニック目的で来る人がいたり、武器博物館などもあるので観光場所になっている。ただ、人はとても少なくて静かだ。

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ひたすら丘を登る。

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眺めがよい

廃墟のようなお城を自由にぐるぐる散策できるので楽しい。

2.カピトリーノ神殿

外観の写真を撮り忘れた…

ここはローマ時代の神殿で、そのまま中を見学できる。

地下には紀元前の壁画があるが、まず15分ほど成り立ちのビデオを見てから、監視員付きでやっと鑑賞することができる。

ここは写真撮影が禁止されていた。お見せできないのが残念。

花の文様が紀元前とは思えない鮮やかな黄色と朱色で描かれており、非常に保存状態が良い。

とても細かい顔料で描かれているように感じたが、時間とともに顔料が染料のようにしみ込んで一体化したのだろうか。絵具らしさがない。

3.Museo di Santa Giulia

美術館なのだが、施設内に3つほど教会が入っている珍しい構造。すべて写真撮影が許可されててありがたい

・サンタマリア・イン・ソラリオ教会

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非常に暗かったため写真が撮りくかったが、星空のような天井の青さの美しいこと。

・The Monastery Garden Domus

ローマ時代のおうちらしい。(Domusとはラテン語で家、邸宅を意味する)

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兵馬俑みたいに、遺跡を大きく覆うように美術館が立っているため、見下ろして鑑賞するようになっている。ローマ時代の壁画はめちゃくちゃ軽やかな色

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モザイクの原料についての展示もあった。ここは解説についてもたくさん写真を撮った。

以降、他の展示室の作品。あまりに点数が多いので、気に入ったものだけ

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めちゃくちゃ建物が複雑で順路がわからないんだけど、どの部屋にも必ず学芸員がいて、とにかく親切に順路を示してくれたためとてもスムーズに鑑賞できた。

重要な遺跡や教会を含めて美術館をたてることで一括して管理し、保存していこうという意思が強く感じられた。

風化してく作品は、どんどんとディティールが削られて行って、純粋な色の塊になっていく。抽象画も本来はこのようなごく自然な原理へと沿った結果になるはずなのだ。

他にもたくさん良い作品の写真はあるのだが、容量の関係でとりあえずこれだけ

ブレーシャはとにかくのんびりしてて、歴史遺産が豊富で良い街だった。人も親切で、しっかり挨拶し、お礼を言えば必ず笑顔で対応してくれる。

ミラノに滞在する期間、日帰りでもいいからもう一度訪れたいと思う。それほど、私にとっては離れがたい街だった。