二日目 ブレーシャ①

イタリア二日目

この日は一日ブレーシャ散策。ブレーシャにはみどころが予想以上にたくさんあり書きたいことがめちゃくちゃあるのだが、とりあえず教会に関してから書いていこうと思う。

ブレーシャはロンバルディア州ではミラノに次いで二番目に大きな都市である

私の宿があるのはいわゆる旧市街。イタリアの町はこのような城壁に囲まれた古い地区があるパターンが多いようだ。

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左がブレーシャで一番大きな教会のサンタ・マリア・アッスンタ大聖堂(17世紀建造)

右にある丸い建物は旧大聖堂ロトンダ(8世紀建造)

これらは一番真ん中の大きな広場にある町の代表的な建物である。ちなみにこの小さな旧市街には13個ほどの教会がある。17世紀でも十分古く感じるが、隣の旧大聖堂は8世紀ということで建物の構造や装飾に大きな差がある

左は写真でもわかるように、ドゥオーモ型の建築とこれでもかという装飾はバロック時代だとよくわかる。

右は円筒形で分厚い壁の作り、質素な印象、ロマネスク以前の建物である

この差はとても重要なことで、この街にある教会にはこのルネサンスを挟むか挟まないかの装飾の差があちこちで見られる。

ちなみに実はというと、新大聖堂のほう、めちゃくちゃ立派で華美な装飾であったが全く琴線に触れなかったからか写真を撮っていないことに気が付いた

そして旧大聖堂は写真不可だったため画像はない。すまない…

とりあえず、たくさんある教会の中で一番心に残った教会を紹介しようと思う。

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Convent Of St. Francis Assisi

ここはネットに一切情報がなく、適当に歩いていて見つけたものである。

つくりとしては全体的に四角く、質素で武骨な印象。大きな枠からはこの建物がたいへん古いものであるということがわかるが、内装の年代はちぐはぐとなっている。

上の写真の奥に映っているのが教会の右側。こちら側はドゥオーモ型の天井に華美な絵が描かれている。

一方左側はアーチがあるのみ。アーチの中にかかっている絵画は確実にルネサンス後、しかし壁にはロマネスクの古い壁画が残されている

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このように教会の中でも左右で建物の装飾が大きく違うことが、しばしばある。

さらにいろんな年代の絵画が混ざって配置されているということも多いのだ。

ただ、この教会の左側はとても美しいフレスコが丁寧に残されていた。

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中庭にもフレスコが。

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この教会はいつの時間に行っても、必ず何人かのお年寄りや若い人がじーっとイスに座っている。

懺悔を行う小さな箱に交代で絶え間なく入っていく。お供え物を持ってくる人も多く、非常に大切にされてきた教会なんだと感じた。

この教会にいると、宗教画は絵として切り離されるものではなくて、建造物と装飾、空間を構成する一部として絵という手法がとられてきたのだと強く思う。

一歩入ればそこは治外法権。人々にとって宗教がいかに心の支えになっていて、それに感謝しているか、を純粋に感じられる美しい教会だった。

 

スーパー編

幸い近くに、PamというSupermercatoがある。ここで買って自炊をしているのだが、買ってみて良かったもの

☆牛乳

おいしい!濃厚!これとインスタントコーヒーでカフェラテを作ったが、日本のカフェで飲むカフェラテよりも美味しくなってしまった…なぜ日本の牛乳はコクがないのか…

牛乳を持って帰りたい。

 

☆桃

果物が安い。しかもおいしい。これを毎朝かじっている

 

☆パックワイン

ワインを飲みたいけどそんなに量飲まない…そんなときに見つけたジュースみたいなサイズのパックワイン。味は十分おいしい。パックワインでこの味…

ご飯の一例。モッツァレラ一個0.7ユーロ パックワイン0.7ユーロ

トマト一個0.2ユーロ サラダ山盛りオイル付き1ユーロ 生ハム1.19ユーロ

グリッシーニの平たい番0.5ユーロ

安くておいしい 

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ちなみに、イタリアでも日本と同じようにスーパーで自動レジの波が。

あの不愛想に商品を投げるお姉さんより、自動レジが意外と人気でなんだかその光景をみて笑ってしまった。

お年寄りも自動レジを結構利用しているし、スマホを持っている人も多くて、みんな年代によらず積極的だ。